三宅島噴火（伊豆諸島北部群発地震）の地震情報

三宅島噴火（伊豆諸島北部群発地震）は、2000年07月01日16時01分56秒に発生しました。震源地は新島・神津島近海、震源の深さは16km、地震の強さを示すマグニチュードは6.5でした。

活発な火山活動のため全島民が三宅島から避難しましたが、2005年に避難指示が解除されました。

三宅島噴火では、神津島村役場（東京都）、神津島村金長（東京都）で震度６弱、新島村本村（東京都）で震度５弱、三宅村神着（東京都）、三宅村阿古２（東京都）、河津町田中（静岡県）などで震度４を観測しました。

下の「三宅島噴火の最大震度別・地震観測回数推移グラフ」は、地震発生前の2000年6月26日から2000年7月15日までの地震観測回数を最大震度ごとに棒グラフに表したものです。

下の「三宅島噴火のマグニチュード別・地震観測回数推移グラフ」は、地震発生日前後の地震観測回数をマグニチュードごとに棒グラフに表したものです。

なお、グラフでは日本列島で震度１以上を観測した地震を集計しているため、三宅島噴火（伊豆諸島北部群発地震）と関連しない、震源地が遠く離れた地震が含まれる場合があります。

震度４以上を記録した地域

三宅島噴火（伊豆諸島北部群発地震）で震度４以上を記録した地域（観測点）は、下記のとおりです。

この年（2000年）の日本列島

下のマップは、マグニチュード5.0以上の地震の震源地をサークルで描いた2000年の震源地マップです。マグニチュードが大きい地震の震源地ほど、円の直径を大きくするとともに、濃い赤色で描いています。

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2000年に日本列島で発生した地震のまとめについては、2000年の日本列島の地震情報をご覧ください。

この年の最大震度カレンダー（全国）　2000年の最大震度：震度６強