阪神・淡路大震災（兵庫県南部地震）の地震情報

阪神・淡路大震災（兵庫県南部地震）は、1995年01月17日05時46分51秒に発生しました。震源地は大阪湾、震源の深さは16km、地震の強さを示すマグニチュードは7.3でした。

この地震の人的被害は、死者6,434人、行方不明者3人、負傷者43,792人という甚大なものでした。被害総額は10兆円といわれます。

阪神・淡路大震災では、神戸市等阪神淡路地域（兵庫県）で震度７、洲本市小路谷（兵庫県）、神戸中央区中山手（兵庫県）で震度６、彦根市城町（滋賀県）、京都中京区西ノ京（京都府）、豊岡市桜町（兵庫県）などで震度５、敦賀市松栄町（福井県）、福井市豊島（福井県）、岐阜市加納二之丸（岐阜県）などで震度４を観測しました。

下の「阪神・淡路大震災の最大震度別・地震観測回数推移グラフ」は、地震発生前の1995年1月12日から1995年1月31日までの地震観測回数を最大震度ごとに棒グラフに表したものです。

下の「阪神・淡路大震災のマグニチュード別・地震観測回数推移グラフ」は、地震発生日前後の地震観測回数をマグニチュードごとに棒グラフに表したものです。

なお、グラフでは日本列島で震度１以上を観測した地震を集計しているため、阪神・淡路大震災（兵庫県南部地震）と関連しない、震源地が遠く離れた地震が含まれる場合があります。

震度４以上を記録した地域

阪神・淡路大震災（兵庫県南部地震）で震度４以上を記録した地域（観測点）は、下記のとおりです。

この年（1995年）の日本列島

下のマップは、マグニチュード5.0以上の地震の震源地をサークルで描いた1995年の震源地マップです。マグニチュードが大きい地震の震源地ほど、円の直径を大きくするとともに、濃い赤色で描いています。

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1995年に日本列島で発生した地震のまとめについては、1995年の日本列島の地震情報をご覧ください。

この年の最大震度カレンダー（全国）　1995年の最大震度：震度７